目次
- 【完全保存版】CSSのmarginとpaddingの違いと使い方|余白調整を初心者向けに徹底解説
- marginとpaddingとは何か
- marginとは(外側の余白)
- marginの特徴
- paddingとは(内側の余白)
- paddingの特徴
- marginとpaddingの違いを図で理解する
- marginとpaddingの基本的な指定方法
- 全方向に指定する
- 上下左右を個別に指定する
- 省略記法(よく使われる)
- marginのよくある使い方
- 要素同士の間隔を空ける
- 横方向の中央寄せ
- paddingのよくある使い方
- ボックス内の余白調整
- ボタンデザイン
- marginとpaddingの使い分けルール
- marginとpaddingでよくあるミス
- paddingで要素間の距離を調整してしまう
- marginの重なり(マージンの相殺)
- box-sizingとpaddingの関係
- よくある質問
- marginとpaddingはどちらを多く使いますか
- marginだけでデザインしてもいいですか
- まとめ
【完全保存版】CSSのmarginとpaddingの違いと使い方|余白調整を初心者向けに徹底解説
CSSを学び始めた多くの方が、必ず混乱するのが
「margin と padding の違い」です。
- 余白が思った通りにつかない
- どちらを使えばいいのか分からない
- レイアウトが崩れる
この記事では、「css margin padding」で検索した初心者の方に向けて、
marginとpaddingの基本的な考え方から、
実務での正しい使い分けまでを 丁寧に解説 します。
marginとpaddingとは何か
marginとpaddingは、どちらも 余白を調整するCSSプロパティ です。
ただし、役割はまったく異なります。
- margin:要素の 外側の余白
- padding:要素の 内側の余白
この違いを理解することが、CSSレイアウト上達の第一歩です。
marginとは(外側の余白)
marginは、
要素と要素の間のスペース を作るためのプロパティです。
.box {
margin: 20px;
}
marginの特徴
- 要素の外側に余白ができる
- 他の要素との距離を調整する
- レイアウト全体の間隔調整に使う
paddingとは(内側の余白)
paddingは、
要素の中身と枠線の間の余白 を作るプロパティです。
.box {
padding: 20px;
}
paddingの特徴
- 要素の内側に余白ができる
- 文字や画像が見やすくなる
- ボタンやカードデザインによく使う
marginとpaddingの違いを図で理解する
イメージとしては、次のように考えると分かりやすいです。
- margin:箱と箱の間のスキマ
- padding:箱の中のスキマ
外か内か が最大の違いです。
marginとpaddingの基本的な指定方法
全方向に指定する
.box {
margin: 20px;
padding: 16px;
}
上下左右を個別に指定する
.box {
margin-top: 20px;
margin-bottom: 20px;
padding-left: 10px;
padding-right: 10px;
}
省略記法(よく使われる)
.box {
margin: 10px 20px;
}
これは以下と同じ意味です。
- 上下:10px
- 左右:20px
marginのよくある使い方
要素同士の間隔を空ける
section {
margin-bottom: 60px;
}
記事やセクションの区切りに使われます。
横方向の中央寄せ
.box {
width: 300px;
margin: 0 auto;
}
marginを使った定番テクニックです。
paddingのよくある使い方
ボックス内の余白調整
.card {
padding: 20px;
}
文字が枠線にくっつかず、読みやすくなります。
ボタンデザイン
.button {
padding: 10px 20px;
}
paddingがあることで、クリックしやすいボタンになります。
marginとpaddingの使い分けルール
迷ったときは、次の基準で考えましょう。
| 目的 | 使うプロパティ |
|---|---|
| 要素同士の距離 | margin |
| 要素の中の余白 | padding |
| レイアウト調整 | margin |
| 見た目・読みやすさ | padding |
レイアウトはmargin、デザインはpadding
と覚えると分かりやすいです。
marginとpaddingでよくあるミス
paddingで要素間の距離を調整してしまう
.box {
padding-bottom: 40px;
}
要素同士の間隔には、
paddingではなくmarginを使いましょう。
marginの重なり(マージンの相殺)
p {
margin-top: 20px;
margin-bottom: 20px;
}
上下のmarginは、
大きい方だけが適用される 場合があります。
これを「マージンの相殺」と呼びます。
box-sizingとpaddingの関係
paddingを指定すると、
要素のサイズが大きくなることがあります。
.box {
width: 300px;
padding: 20px;
}
この問題を防ぐには、box-sizing を使います。
.box {
box-sizing: border-box;
}
実務では、以下を全体に指定することが多いです。
* {
box-sizing: border-box;
}
よくある質問
marginとpaddingはどちらを多く使いますか
どちらも頻繁に使いますが、
レイアウト調整はmargin、見た目調整はpadding が基本です。
marginだけでデザインしてもいいですか
おすすめしません。
paddingを使うことで、読みやすくクリックしやすいUIになります。
まとめ
CSSのmarginとpaddingは、余白調整に欠かせない重要なプロパティです。
- margin:外側の余白
- padding:内側の余白
- レイアウトはmargin
- デザインはpadding
「css margin padding」で検索した方は、
まず 外側か内側かを意識して使い分ける ことから始めてみてください。
この2つを正しく理解できると、CSSレイアウトの理解が一気に深まります。