【完全保存版】CSSで背景に画像を表示する方法|繰り返し・全面表示・レスポンシブ対応まで徹底解説

【完全保存版】CSSで背景に画像を表示する方法|繰り返し・全面表示・レスポンシブ対応まで徹底解説

2025.12.16

背景画像とは

背景画像とは、HTML要素の背後に表示される画像のことです。
写真や模様、装飾用のパターンなどを配置することで、ページ全体の雰囲気を大きく変えることができます。

CSSでは background-image を中心としたプロパティを使って制御します。

背景画像を表示する基本

まずは最も基本的な指定方法です。

.box {
  background-image: url("bg.jpg");
}

これだけで、指定した要素の背景に画像が表示されます。

繰り返し表示の仕組み

背景画像は、デフォルトでは 繰り返し表示 されます。

.box {
  background-image: url("pattern.png");
}

小さな模様画像などは、自然に全面へ敷き詰められます。

繰り返し方法を指定する

繰り返し方は background-repeat で制御できます。

.box {
  background-image: url("pattern.png");
  background-repeat: repeat;
}

指定できる主な値は以下です。

  • repeat:縦横ともに繰り返し
  • repeat-x:横方向のみ繰り返し
  • repeat-y:縦方向のみ繰り返し
  • no-repeat:繰り返さない
.box {
  background-repeat: no-repeat;
}

背景画像の位置を指定する

画像の表示位置は background-position で調整します。

.box {
  background-position: center center;
}

よく使われる指定例です。

  • left top
  • center center
  • right bottom

数値やパーセンテージ指定も可能です。

background-position: 50% 30%;

背景画像を全面に表示する方法

画面いっぱいに背景画像を表示したい場合は、以下の指定が基本です。

.hero {
  background-image: url("main.jpg");
  background-size: cover;
  background-position: center;
}
  • cover:要素全体を覆うように拡大縮小
  • 余白が出にくく、メインビジュアル向き

縦横比を保って収める方法

画像全体を必ず表示したい場合はこちらです。

.hero {
  background-size: contain;
  background-position: center;
  background-repeat: no-repeat;
}
  • contain:画像全体が収まる
  • 余白が出る場合がある

用途に応じて cover と使い分けます。

body全体に背景画像を表示する

ページ全体に背景を敷く場合の例です。

body {
  background-image: url("bg.jpg");
  background-repeat: no-repeat;
  background-size: cover;
  background-position: center;
}

この方法は、ランディングページやシンプルな構成のサイトでよく使われます。

背景画像と文字を重ねる場合の注意点

背景画像の上に文字を載せる場合、可読性 に注意が必要です。

.overlay {
  background-color: rgba(0, 0, 0, 0.4);
}

半透明のレイヤーを重ねることで、文字が読みやすくなります。

複数の背景画像を使う方法

CSSでは、背景画像を重ねることも可能です。

.box {
  background-image:
    linear-gradient(rgba(0,0,0,0.4), rgba(0,0,0,0.4)),
    url("bg.jpg");
  background-size: cover;
}

グラデーションと画像を組み合わせた表現もよく使われます。

レスポンシブ対応の考え方

背景画像は画面サイズによって見え方が変わります。

  • 被写体が切れないか
  • 文字と重なっていないか
  • スマホで重くなっていないか

必要に応じてメディアクエリで切り替えます。

@media screen and (max-width: 768px) {
  .hero {
    background-image: url("main_sp.jpg");
  }
}

よくある失敗例

背景画像でよくあるミスです。

  • 要素に高さがない
  • パス指定ミスで画像が表示されない
  • cover指定で重要な部分が切れる
  • ファイルサイズが大きすぎる

背景を表示する要素には、必ず高さや内容を持たせましょう。

実務でよく使われる場面

背景画像は、以下のような場面で頻繁に使われます。

  • トップページのメインビジュアル
  • セクション区切りの装飾
  • パターン背景
  • CTAエリア

HP Build Studioの制作現場でも、背景画像は最も基本的で重要な表現のひとつです。

まとめ

CSSで背景画像を扱うポイントは次の通りです。

  • 基本は background-image
  • 繰り返しは background-repeat
  • 全面表示は cover を使う
  • 文字の可読性を必ず考慮する
  • レスポンシブ対応を忘れない

まずは小さなセクションから試し、用途に応じて調整していきましょう。

タグ:

#CSS #背景画像 #background-image #background-repeat #background-size #レスポンシブ対応 #Webデザイン