【初心者必見】HTMLのbr改行が効かない原因と正しい使い方|表示されない理由を完全解説

【初心者必見】HTMLのbr改行が効かない原因と正しい使い方|表示されない理由を完全解説

2026.01.04

はじめに:brタグを使ったのに改行されない?

HTMLを書いていて、

  • brタグを書いたのに改行されない
  • 思った場所で改行が入らない
  • ブラウザで見ると1行のまま

といった経験はありませんか?

<br>HTMLで改行するための基本タグですが、
使い方や状況によっては「効かない」「反映されない」ように見えることがあります。

この記事では、
HTML初心者がつまずきやすい br改行が効かない原因
具体例とともに分かりやすく解説します。


brタグとは?

<br>強制的に改行を入れるためのHTMLタグです。

文章の途中で行を変えたいときに使用します。

<p>こんにちは<br>はじめまして</p>

上記の例では、
「こんにちは」と「はじめまして」が改行されて表示されます。


よくある原因①:brタグの書き方が間違っている

もっとも基本的な原因は、タグの書き方ミスです。

正しい書き方

<br>

または XHTML形式で

<br />

間違った例

</br>

br閉じタグを持たないタグなので
</br> のような書き方は正しくありません。


よくある原因②:HTMLとして認識されていない

<br>文字として表示されているだけのケースもよくあります。

例:HTMLエスケープされている

&lt;br&gt;

この場合、ブラウザは
「タグ」ではなく「文字」として認識するため改行されません。

CMSやPHPで自動的にエスケープされている場合にも起こります。


よくある原因③:displayプロパティの影響

CSSの指定によって、改行が効かないように見えることがあります。

例:display:flex が指定されている

p {
  display: flex;
}

display: flex; が指定されている要素内では、
brによる改行が 意図通りに反映されない 場合があります。

この場合は、以下の方法を検討しましょう。

  • brではなく要素を分ける
  • flex-directionをcolumnにする
p {
  display: flex;
  flex-direction: column;
}

よくある原因④:inline要素の中で使っている

spana などの インライン要素の中では、
レイアウトが想定と異なることがあります。

<span>文章<br>文章</span>

この場合、CSSの影響次第で改行が見えにくくなることがあります。

対策

  • brを使うのではなく、pdivで要素を分ける
  • レイアウトはCSSで調整する

brタグを使うべき場面・使わない方がよい場面

brを使うべき場面

  • 住所や詩のような固定文の改行
  • 意味の区切りとしての改行
  • 文章内で意図的に行を分けたい場合

brを使わない方がよい場面

  • 余白を作りたいとき
  • レイアウト調整目的
  • 見た目だけの改行

これらは CSS(marginやpadding)で調整するのが正解です。


CSSで改行・余白を調整する正しい方法

改行ではなく「段落」として分けたい場合は、
HTML構造とCSSを使いましょう。

<p class="text">文章その1</p>
<p class="text">文章その2</p>
.text {
  margin-bottom: 16px;
}

この方法なら、
レスポンシブ対応やデザイン調整もしやすくなります。


brが効かないときのチェックリスト

改行されないと感じたら、次を確認してください。

  • brの書き方は正しいか
  • HTMLとして解釈されているか
  • CSSでdisplayやflex指定がないか
  • インライン要素内で使っていないか

ほとんどの場合、ここで原因が見つかります。


まとめ:brは「使いどころ」が大切

<br> は便利ですが、
使いすぎるとレイアウトが崩れやすくなるタグでもあります。

  • 意味のある改行 → br
  • 見た目・余白調整 → CSS
  • 構造の区切り → HTML要素

この考え方を意識するだけで、
HTMLとCSSの理解が一段深まります。

初心者のうちは
「brが効かない=バグ」と思いがちですが、
多くの場合は 構造やCSSの影響が原因です。

ぜひ今回の内容を参考に、正しく使い分けてみてください。

タグ:

#CSS #HTML #初心者向け